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いなり寿司には「関東風」と「関西風」がある⁈

ごはんの里
いなり寿司には「関東風」と「関西風」がある⁈

今回はごはんの里の看板商品”いなり寿司”について豆知識をご紹介したいと思います❗

ごはんの里冷凍便ユーザーの皆様に、いつもご愛顧いただいておりますいなり寿司ですが、 実は「関東風」と「関西風」が存在します😲
今回はその違いを紹介して、皆様にいなり寿司をもっと知ってもらいたいと思います😊

関東風いなり寿司

「関東風」のいなり寿司の特徴は、分厚めの揚げを濃口醤油で味付けしており、色が濃いです。
中には具材を混ぜていない酢飯を詰めます。
中身のご飯が薄味なため、油揚げに甘辛く濃い味付けをしてバランスを取ります

形は俵型で、揚げでご飯全体を包み口を閉じているため、外からはご飯が見えません。

冷凍便通販では見かけない関東風のいなり寿司は、実はごはんの里の業務用商品として製造、販売しております😲
もしかしたらこれから冷凍便通販にも登場するかもしれませんね😊

関西風いなり寿司

「関西風」のいなり寿司の特徴は、薄揚げを使い淡口醤油で味付けします。色が薄く、厚みも薄めです。
中身は濃い目の味付けで炊いたしいたけ、にんじんやゴマなど混ぜた酢飯をいなり寿司の種類によって使用することが多いです😋
中身のご飯に濃い味をつけるため、油揚げの味付けは薄味にしてバランスを取ります。
揚げの口が開いているため、ひっくり返すとごはんが見えます。

ごはんの里冷凍便で「いなり寿司3種セット」として販売させていただいております「五目いなり寿司」「青菜いなり寿司」「炊き込みいなり寿司」などは関西風に分類されます。
(※一般的な関西のいなり寿司は三角形と言われていますが、ごはんの里の関西風いなり寿司は俵型です🙇)
これらのいなり寿司は、今後別の記事で詳細をご紹介したいと思います。😊

その違いの理由は❓

ではなぜ同じ食べ物でもこれほどまでに違うのでしょうか❓
その違いの理由はその地方の歴史にあると言われています。

関東地方では、農業の神様として扱われる稲荷神へ豊作の感謝を表すために、米俵を模した俵型のいなり寿司を作ったと言われています🍚
関西地方では、稲荷神の使いとされる狐がお供え物を神様に運んでくれる、という理由で具沢山に作ったと言われています🦊

これだけが理由の全てではないとは思いますが、非常に説得力のある説だと思います。

今回は、ざっくりと東西に分けていなり寿司をご紹介しましたが、細かく分けると全国各地にはまだ様々ないなり寿司が存在しますので、またの機会にご紹介できればと思います😊

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